ギャッちゃんのメモ帳

日記感覚で映画・本・サッカーなどの実際に触れた事について偏見込みでアウトプットしてます

【ネタバレあり】ロボコップ2 勝手に評価

65点
 
【起】
・近未来の犯罪都市デトロイトでは史上最悪の恐怖の麻薬「ヌーク」が蔓延していた。
デトロイト市はオムニ社に多額の債務があり、オムニ社のオールドマン会長(ダン・オハーリー)はデトロイト市の政権を奪おうとしていた。
デトロイト市警察は、オムニ社の支配下にあり労使交渉のためにストライキしていた。
・治安対策としてオムニ社はロボコップより強力なロボット「ロボコップ2号」の開発を進めていた。
ロボコップと女警官アン・ルイス(ナンシー・アレン)は警察業務を継続していた。
 
【承】
ロボコップはケイン(トム・ヌーナン)率いるヌーク製造工場を発見し、ケイン一味を数人捕まえるが12歳のボブ・ミルズ(ガブリエル・デーモン)はプログラムの制御により取り逃がしてしまう。
ロボコップは警官アレックス・マーフィ(ピーター・ウェラー)だった時の記憶が蘇っており、妻エレン・マーフィ(アンジー・ボーリング)の家を周りを車でうろつき様子を伺うようになっていた。そんな行動から妻の弁護士から叱責されてしまい、妻にも自分が造り物だと伝え自分がロボコップとして生きていく決断をする。
デトロイト警察のダフィ巡査はヌーク欲しさに、ボブ・ミルズに警察の巡回ルートなどを教えてしまっていた。
・ダフィ巡査からケインのアジトを聞き出したロボコップはアジトに乗り込むが返り討ちに遭う。
・オムニ社により回収されたロボコップは心理学者であるジュリエット・ファックス博士(ベリンダ・バウアー)により今までとは全く異なった言動するロボットにされてしまう。
 
【転】
・初代ロボコップ開発に携わっていたメンバーの力により無用なプログラムの削除に成功したロボコップは復活に成功する。
・ルイスと同僚とケイン一味のアジトを襲撃しケインの逮捕に成功する。
・ファックス博士によりケインは新型サイボーグ「ロボコップ2号」として復活する。しかしケインは麻薬中毒者であり命令するにはヌークが必要不可欠であった。
・ボブ・ミルズはキューザック市長に市の負債5000万ドルを支払う代わりにヌークの売買を黙認しろといった交渉をする。
・ファックス博士はロボコップ2号にキューザック市長の殺害を命令する。殺害を試みるがキューザック市長に逃げられてしまう。
ロボコップはボブからロボコップ2号のことを聞き、

【結】
・記者会見にてオールドマン会長はロボコップ2号がヌークから街を守ってくれると宣言するがロボコップ2号はプログラムの不具合で制御不能となり記者や警官を無差別に撃ち殺してしまう。
・そこへロボコップが現れ激闘の末、ロボコップ2号を破壊する。
・惨劇を起こしたが刑事訴訟を避けたいオールドマン会長はファックス博士に責任転嫁するよう部下のドナルド・ジョンソンに依頼する。
・車に乗って逃げるオールドマン会長を見てルイスは悔しがるがロボコップは「辛抱するんだルイス。我々は人間だ」とクールに発する。
fin
 
【ポイント】
ロボコップの動きがよりロボットぽくなっていた
・相変わらずどんなに撃たれても口元は無傷の強運の持ち主
 
【蛇足】
・「ロボコップ」みたから続きが気になって見ました
・完全に続編があるからだとは思いますがロボコップの人情が描かれているシーンが少なく、胸に突き刺さるものは無かったです。妻も最初しか出てこないし
・ケインの改造シーンはSAWのジグソウの手術シーンを彷彿させました。もちろんこっちが先ですが