ギャッちゃんのメモ帳

日記感覚で映画・本・サッカーなどの実際に触れた事について偏見込みでアウトプットしてます

【ネタバレあり】ロボコップ 勝手に評価

83点
 
【起】
・犯罪が蔓延るデトロイト警察・西分署にマーフィ(ピーター・ウェラー)が転任してくる。
・オムニ社副社長のリチャード・ジョーンズ(ロニー・コックス)は治安維持となる防犯プログラムの新兵器ロボット「ED-209」を重役会議で発表していた。
・ED-209はプログラムミスで重役を撃ち殺してしまうが、代替案として若い重役であるボブ・モートン(ミゲル・フェラー)が代替案である「ロボコッププロジェクト」プランを社長に伝える。
・マーフィは女性警官アン・ルイス(ナンシー・アレン)と組むことになる。
 
【承】
・マーフィは銀行強盗を犯したデトロイト犯罪組織のボスのクラレンス・ボディッカー(カートウッド・スミス)とその一味を追い込むが逆に銃で撃たれ殉職してしまう。
モートンの指示によりマーフィはサイボーグ警官「ロボコップ」として蘇る。
ロボコップは強盗事件、レイプ事件、テロ事件の犯人を捕まえ凄さを世間に知らしめる。
ロボコップはマーフィとしての記憶を消されていたはずだが休んでいる間にクラレンス一味に撃ち殺される夢を見る。
ロボコップはガソリンスタンドで捕まえた犯人の画像データを元に、共犯者であるクラレンスがマーフィを殺害した情報を手に入れる。
・マーフィの住所の家に行ったロボコップは家の中を歩き回り家族との記憶を思い出し、自分がマーフィはないかと感じ始める。
・ジョーンズ社長の命令でクラレンスはモートンの家に強盗に入り、モートンを抹殺する。
 
【転】
クラレンスがコカイン製造所に行きそこのボスとの交渉中にロボコップが乱入しクラレンスを捕まえる。クラレンスが黒幕はジョーンズであることを白状させることに成功する。
ロボコップがジョーンズに迫るがロボコップのプログラムはオムニ社の役員に歯向かうと神経回路が壊れるように作られていたたためジョーンズを捕まえることができなかった。逆にED-209に攻撃をされ逃げることになる。警察たち囲まれ発砲されるがルイスの助けにより何とか逃げることができた。
・逮捕されたクラレンスはジョーンズの力で釈放される。
ロボコップが録画した自分の悪事を公開されることを恐れたジョーンズはクラレンスにロボコップの破壊を命じられる。
ロボコップが自分の修理ために顔のマスクを外した際に、ルイスはロボコップがマーフィであることを知り歓喜する。
ロボコップが潜伏中の化学工場に、クラレンス一味が訪れ、戦闘が始まる。
・激闘の末、クラレンスを抹殺する。
 
【結】
ロボコップはオムニ社の重役会議に乗り込み、ジョーンズの悪事の証拠となる映像を公開する。
・ジョーンズは社長を人質にして逃亡を図るが、社長の「ジョーンズ、お前はクビだ!」の発言によりロボコップに組み込まれたオムニ社の重役に逆らえないといったプログラムからジョーンズが外される。
ロボコップは一瞬の隙をついてジョーンズを撃ち、ビルから落とすことに成功にする。
・帰ろとするロボコップに会長が「見事な腕前だった。名前は?」と聞くと、ロボコップは「マーフィ(・∀・)ニヤッ」と答える。自分がマーフィであることを思い出してたのでした。
ハッピーエンド
 
【ポイント】
ロボコップがマーフィの家に行き、家族との思い出がフラッシュバックするシーンが切なくて良いんだよなぁ
 
【蛇足】
・1時間43分間の長くない映画ですごい見易い。
・1987年に公開された映画であるためED-209のメカ感とかすごいショボかったけど、そこに味があった
・ディスコでロボコップが単体でパトロールしてる姿はシュールで笑えた。
モートンザ・クラッシュのギタリストのミック・ジョーズに似てる。
・役者がハゲばっかり。
・警察にハチの巣にされても口元だけは傷をおってないロボコップは奇跡。
・昔つの丸先生の「モンモンモン」でサルコップってのが出ててずっと気になって初めて見てました