ギャッちゃんのメモ帳

日記感覚で映画・本・サッカーなどの実際に触れた事について偏見込みでアウトプットしてます

【ネタバレあり】ロボコップ3 勝手に評価

70点
 
【起】
・オムニ社は業績不振により日本企業の「カネミツ・コーポレーション」の傘下となっていた
・未だに犯罪が多発しているデトロイト市の旧市街地の処理により都市再開発計画が思うように進まず、苛立っていたカネミツは計画の妨げとなっているデトロイト市の一般市民を追い出すためオムニ社の「私設特殊部隊リハッブ」を派遣し、一般市民を強制的に収容所に送り込んでいた。
・カネミツでは自社開発でスーパーサイボーグ「オオトモ」を製造していた。
・オムニ社に対して一般市民は反乱軍としてリハッブに立ち向かう。反乱軍のリーダーのバーサは両親をリハッブに収容所に送られてしまい路頭に迷っていた10歳の少女ニコを助ける。
 
【承】
・市民反乱軍はリハッブと戦うために警察の武器庫に行くがED-209(エドニーマルキュー)が配置されていた。ニコはED-209のプログラムを書き換え、自分の命令を従うようにできるコンピュータの天才だった。
アン・ルイスは武器庫を襲ったバーサ達を追跡したが、途中で事故に遭い立往生する。そこにゲリラ化した住民たちが襲い始めた。ロボコップはリード署長の命令を無視してアン・ルイスを助ける。
・帰り道でニコと出会う。ニコは協会に逃げ込んでしまう。
・所長の命令に従わなかったことに上司から責められるが、マリー・ラザラス博士はロボコップがプログラムと人間の感情の間で動いてると感じ始める。
ロボコップアン・ルイスはニコが逃げ込んだ協会に行くと、そこに身を隠していた一般市民を発見する。
・マクダゲット隊長が率いるリハッブがやってきて一般市民を強制送還しようとする。ロボコップには「弱者を保護する」、「オムニ社に逆らえない」プログラムが組まれていた。二つの命令の間で揺らぐロボコップだったが、人間・マーフィーの意思を優先しマクダゲッド達に威嚇射撃をする。
アン・ルイスはマクダゲッド隊長に撃ち殺されてしまい、ロボコップもロケット弾にて損傷してしまう。
・カネミツからロボコップ対策兵器としてスーパーサイボーグ「オオトモ」が派遣される。
・ロケット弾により損傷してしまったロボコップを修理するため、ニコはラザラス博士を呼び、マーフィーの記憶を残したまま、修復することに成功する。またオムニ社に逆らえるようにプログラムを書き換えと飛行装置を装着できるように改良する。
 
【転】
・マグダゲットに寝返った一般市民が反乱軍の本部アジトの場所を教えてしまい、反乱軍は壊滅的なダメージを受けてしまう。バーサもその攻撃で死んでしまう。
・マグダゲットはデトロイト市警察に住民強制撤去の協力をするように命令するがリード署長は断り警察官のバッチを捨てる。それを皮切りに他の警官たちも次々とバッチを捨てて警察署から去る。
・マグダゲットは逮捕されているギャング達を金の力で住民強制撤去に協力させる。絶体絶命の状態に陥る反乱軍だがそこにデトロイト警官が助けに来る。
・反乱軍のアジトに戻ったロボコップの所へスーパーサイボーグ「オオトモ」が現れ激闘が始まる。ロボコップは左腕を切り落とされてしまうが何とかオオトモの破壊に成功する。
・TVでラザラス博士のオムニ社と戦う事への訴えを聞いたロボコップは飛行装置で空を飛び、オムニ社のリハッブ司令本部に飛び込む。
・マグダゲットを逮捕しようとするがそこに2体のオオトモが現れフルボッコにされるが、ラザラス博士とニコがパソコンで2体のオオトモを遠隔操作して2体とも破壊することに成功する。
・オオトモの破壊により自動爆破装置が作動するがロボコップの飛行装置の力でラザラス博士とニコを連れて脱出する。マクダゲッドは爆破に飲み込まれてしまう。
 
【結】
・カネミツがロボコップに謝罪をし、オムニ社CEOは「お前は大した奴だよ。なんて言ったかな?マーフィーだったか?」と馴れ馴れしく話しかけるが、ロボコップは「そう呼ぶのは友人だけだ、お前はロボコップと呼べ!」とカッコよく言い放つ。
 
【ポイント】
・火あぶりにされながらも口元をケガしないロボコップは幸運の持ち主
・通常時のオオトモの顔が呂布カルマに似てる
・顔が歪んだ時のオオトモが若い頃の山崎邦正に似てる
・最後はラザラス博士とニコのコンビの力
 
【蛇足】
ロボコップのデザインがようやくカッコ良く見えてきました
・結局マーフィーの奥さんは出てこなかった、奥さん可哀そう