【ネタバレあり】タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 勝手に評価

55点

 

【起】
・幼馴染のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビン)は二人の貯金で購入した別荘(古い小屋)に休暇を過ごしに来た。
・二人とも強面なため別荘の近くでキャンプをしに来ていた大学生グループに殺人鬼と勘違いされてしまう。
・別荘のある場所は20年前に惨殺事件が起きた場所だった。

 

【承】
・湖で釣りをしている横で女子大生のアリソン(カトリーナ・ボウデン)がデイルの発した声に驚いて、岩の上から湖に落ちてしまう。頭を打ち意識が無くなったアリソンをデイルが救うがその一部始終を見ていた他の大学生がアリソンが殺人鬼にさらわれたと勘違いする。
・大学生たちはアリソンを助けるためにタッカー達に近づくが不幸な偶然がウッドチッパー(木材粉砕機)に巻き込まれたり、木に串刺しになるなど、惨い形で死んでいってしまう。

 

【転】
・大学生たちはタッカーをさらい、指を切断しデイルに送り付けた。
・アリソンはタッカーとデイル・大学生たちで話し合いの場を設けるが、またしても不幸が重なり大学生が次々と事故死し、挙句の果てに小屋が爆発してしまう。
・何とか逃げたタッカーとデイルとアリソンだが辛うじて生き残った大学生達のリーダーのチャド( ジェシー・モス)が襲ってきてアリソンをさらわれる。
・デイルはアリソンを助けるため製材工場に行き激闘の末、アリソンの救出に成功する。
・そこで見つけた古新聞で20年前の惨殺事件の犯人はチャドの父親だったことが発覚する。事実を知ったチャドは再び襲いかかってくるがデイルはチャドのアレルギーであるカモミール・ティーの茶葉を投げつける。チャドは発作で窓から落ちて死んでしまう。

 

【結】
・事件後タッカーは入院し、切断された指を繋ぐ手術に成功する。
・デイルはアリソンをデートに誘いベロチュウをしてハッピーエンド

 

【ポイント】
・B級映画です
・カトリーナ・ボウデンが決して綺麗とは思いませんでしたがセクシーでエクスタシーを感じました。

 

【蛇足】
・笑えたので重い映画連投後のお口直しに良いと思います。大学生がウッドチッパーに突っ込むシーンは笑えました

・チャドは終盤でアリソンをさらうときにタッカーとデイルを殺しておくべきでしたね