ギャッちゃんのメモ帳

日記感覚で映画・本・サッカーなどの実際に触れた事について偏見込みでアウトプットしてます

【ネタバレあり】ワイルド・スピードX2 勝手に評価

 
90点
 
ワイルド・スピード」の続編です。
レースシーンがパワーアップして帰ってきました!
 
【起】
ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)はロサンゼルス市警に勤める巡査だった。
ブライアンは前作「ワイルド・スピード」で最終的にドミニクを逃がしたことで警察から追われる身となっていた。
(ワイルドスピード参照)
フロリダでは深夜にストリートレースをする集団がいた。仕切っているのはテズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)。
テズはブライアンをレースをオファーした。
他のレーサーはスラップ・ジャック(マイケル・イーリー)という黒人男性、スーキー(デヴォン青木)という若い女性、オレンジ・ジュリウス(アマウリー・ノラスコ)という中年男性。
レースはブライアンが1着。スーキーが2着。スラップはブリッジ・ジャンプでマシンにトラブルが発生し、看板に激突。オレンジ・ジュリウスはブリッジ・ジャンプに恐れ橋の手前でリタイアする。
レース後ブライアンは警察に連行されてしまう。
警察署の取調室で待っていたのはFBIのビルキンス捜査官(トム・バリー)。マイアミにある貿易商で麻薬をマイアミ中に流し荒稼ぎをしているカーターの逮捕に協力して欲しいとブライアンは交渉される。
カーターの秘書としておとり捜査をしているFBI捜査官のモニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)がカーターが腕利きのドライバーを探していると情報を持ってきたためブライアンに白羽の矢が立ったのだ。
協力した報酬は前科を帳消しにすることだった。(ブライアンの前科は容疑者逃亡幇助の罪。理由は「ワイルド・スピード」参照)
ブライアンは捜査の相方は自分で探すことを条件に追加した上で受け入れた。
 
【承】
相棒候補にしたのは幼馴染のローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)。
ローマンにも自動車犯罪の前科があり、その事件の通報したのがブライアンだと勘違いして二人は疎遠になっていた。
ローマンとの交渉を終え、カーターのドライバー試験を受けるためにFBIから車を手配される。(ブライアンは三菱ランサーエボⅦ、ローマンは三菱エクリプス・スパイダー)
他にドライバー候補は6人いたが試験に無事合格し、カーターに認められトレーラーハウスにある麻薬で稼いだ金を運ぶように依頼される。
カーターのドライバー試験に来ていた2人に敗者が勝者に車を譲るという条件でリレー方式のカーレースを仕掛け、勝利して車を手に入れた。
(シボレー カマロ SSとダッジ・チャレンジャー Hemi)
 
【転】
ブライアンはモニカから運び屋の仕事の後にカーターから殺されると警告を受ける。
ビルキンス捜査官からは計画の続行を命じられ八方塞がりになり、ブライアンとローマンは大金を自分たちで奪って逃げることを決意する。
ブライアンとローマンはカーターの部下二人を連れてトレーラーハウスを訪れた。
トレーラーハウスの壁を壊し、中に入っていた大金をバッグに詰めて逃げるがここで地元警察が追ってきた。
車庫の中に逃げると警察は車庫を包囲する。しかしこれは作戦であり、二人はリレー方式のカーレースで得たマシンに乗り換えるとテズ達に協力により手配した多くのマシンと共に車庫の外に飛び出す。
マーカム捜査官はモニカからカーターはキーズのノールウッド飛行場に来ると情報を得ていたので現地に待機していた。
しかしカーターは情報漏れを危惧して予め嘘の集合場所を教えていたのです。
カーターはブライアンに本当の集合場所であるターポン・ポイント来るように伝え、対面することになる。
カーターは飛行場が警察に包囲されていたことを知り、モニカがスパイであることがバレてしまう。
モニカはクルーザーに乗せられ、ブライアンは始末されそうになるがそこに相棒のローマンが現れピンチを脱出する。
出航しているクルーザーにジャンプ台から車で突撃。最後はカーターに発砲して動けなくすることに成功する。

【結】
警察が駆け付けカーターは逮捕される。
マーカム捜査官にトレーラーハウスで得た大金を渡し、前科は帳消しになった。
 
【ポイント】
・レースバトルシーンがアツイのはもちろんの事、ブライアンとローマンのアツい友情はみてるこちらの胸もアツくなる!
・ローマンのキャラが良い。最初は顔恐いし荒くれ者かと思ったけどストーリーが進んでいくと陽気な一面と可愛い笑顔を見せてくれます。
 
【蛇足】
友達にポール・ウォーカーがV6の岡田准一に似てるって言ったら、「どこが?」って言われた。笑
基本的に頭が悪いのでこの手のアクションを楽しめる映画は見るのが楽ですね。
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