ギャッちゃんのメモ帳

日記感覚で映画・本・サッカーなどの実際に触れた事について偏見込みでアウトプットしてます

【ネタバレあり】スノーデン 勝手に評価

80点
 
【起】
エドワード・ジョセフ・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がドキュメンタリー作家ローラ・ポイトラス(メリッサ・レオ)、イギリス・ガーディアン紙のコラムニスト、グレン・グリーンウォルド(ザカリー・クイント)を空港で立ち合い、ホテルの一室に招き入れる。
スノーデンはカメラの前で自分のCIA(中央情報局)とNSA(アメリカ国家安全保障局)でのキャリアを語り始める。
アメリカ合衆国ノースカロライナ州エリザベスシティで生まれ、ウィルミントン市で育てられたスノーデンはアメリカ国家に役立ちたいとアメリカ軍の特殊部隊に入隊したが、過酷な訓練により足に大怪我を負い除隊することになる。
それでも国家に尽くす信念があるスノーデンはCIAに採用試験を受け、見事合格する。
プライベートではSNSで知り合ったリンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)と出会い、交際を始める。
 

【承】
スノーデンは、スイスのジュネーヴにあるアメリカの国連代表部に派遣される。
そこでガブリエル・ソルから世界中のあらゆる情報を閲覧できるNSA(国家安全保障局)のエックスキースコア(極秘検索システム)を見せられる。
そしてエックスキースコアを利用したCIAの汚い手口を目の当たりし、政府への不信感が生まれ始める。
スノーデンは日本の横田基地内のNSA関連施設で業務を行うことになる。
日本に連れてきたリンゼイとの関係がこじれ、彼女はアメリカに帰ってしまう。
数ヶ月間孤独な生活を送ったスノーデンはリンゼイを追いアメリカに帰る。そして復縁して安定した生活を手に入れる。
アメリカに戻りしばらく経った後、今度はハワイへの異動を命じられてしまう。
リンゼイに相談するがストレスの限界が越えたスノーデンはてんかんにより突然倒れてしまう。
療養の為にもハワイへ移住し働くことにする。
 
【転】
リンゼイはスノーデンとハワイに移住することを決断する。
しかしハワイで自分が開発に携わったエピックシェルターを使用したドローン攻撃の映像を目の当たりにする。
バーベキューパーティーでドローンのパイロットに政府の汚い手口や信じがたい命令が出されていると知りスノーデンの信念は崩れ去る。
そしてスノーデンは政府が行っている盗撮・盗聴・その他の諜報活動を全世界に発信することを決意する。
NSAの極秘データをマイクロSDにコピーして持ち出した。そしてドキュメンタリー作家と新聞記者と香港で会うことを約束する。
 
【結】
翌日、国家安全保障局が国民の通話記録を収集していたいう旨のニュースを流すことに成功する。更に翌日には新聞でも大々的に取り上げられた。
数日後スノーデンは居場所が突き止められてしまいアメリカから追手が迫るが逮捕には香港の許可が必要であったため即逮捕には至らなかった。
スノーデンは国連の難民施設に滞在後、モスクアに逃げることに成功する。
アメリカからパスポートは無効にされてしまいモスクで暮らすことになる。
ロシアの講演会で「安定した生活・恋人・家族を全てを失ったが新しい人生がある。実に恵まれたことです。明日がどうなるか心配しなくて良い自由を手に入れた」と語った。
リンゼイもモスクワに居を移し二人は同棲を始める。

【ポイント】
スノーデン役のジョセフ・ゴードン=レヴィットが本人に似すぎててわぁ!ビックリ!!
 
【蛇足】
PodCastで配信されているバイリンガルニュースのマミとマイケルがスノーデンの話を良くしてて気になって見てみた映画です。
・スノーデン役のジョセフ・ゴードン=レヴィット井浦新(旧芸名:ARATA)に似てると思いました。
自分のパソコンのカメラにもシール貼りました。見られてるかもしれないし。見られてないって保証ありますか?みなさんもマネしてみてください。